継続的なご支援(顧問契約)

数字を利用し、お客様の業績・資金繰り改善に貢献いたします

当事務所では、お客様の経営によって生み出された数字(残高試算表や貸借対照表、損益計算書)を利用して経営状態を分析・測定し、お客様の売上高の向上や原価・経費の削減などにご協力いたします。また税金計算のための「利益」だけではなく「現預金」の獲得のためにサポートを行います。

業務内容

当事務所では、お客様のご要望により以下のサービスをご提供しております。

　※　お客様の事業の状況、ご要望等によりご提供させていただくサービス内容が異なる可能性がございます。

お客様の経営の結果として生み出される「企業会計」は、「財務会計」と「管理会計」の2種類に大別されます。

「財務会計」とは

　財務会計とは、外部の方に業績を把握してもらうことを目的とする会計をいいます。決算のために作成される貸借対照表や損益計算書などの財務諸表は、財務会計のための資料とされます。

「管理会計」とは

　管理会計とは、会計を経営者の意思決定につかうための指標とすることや、事業の業績評価などに役立たせるための会計をいいます。

当事務所では、特に「管理会計」の実施を推奨しております。

管理会計の体制を構築することで事業のどこに問題点があるのか、どう改善すれば業績が向上するのかが自然と分かるようになります。

その他にも管理会計には様々なメリットがございます。

当事務所では、積極的にお客様の会計に管理会計を導入させていただいております。

専門家が分かりやすく、そして本業のご負担にならないよう導入を支援させていただいておりますので、少しでも気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください。

こんな方におすすめ

　税金計算だけではなく、プラスアルファのサービスをご希望の方

　毎月の経理を作業ではなく、経営判断を行うための指標としたい方

　売上高の向上や原価管理、経費削減を行いたい方

当事務所では、損益計算書の結果である「利益」だけではなく、事業のキャッシュインとキャッシュアウトに着目した「キャッシュ・フロー経営」の実施に力を入れております。

「キャッシュ・フロー経営」とは

キャッシュ・フロー経営とは、キャッシュを重視した経営のことをいいます。

「収益△費用＝利益」だけではなく、「実際に入ってきた収入(キャッシュインフロー)△実際の支出(キャッシュアウトフロー)＝手残り現金」に着目して経営を行っていきます。

キャッシュ・フロー経営を行うためには、キャッシュの流れを示したキャッシュ・フロー計算書の作成が必須となります。

「利益は出ているが毎月お金は減っていってしまう」「キャッシュが毎月増えていかない」など、キャッシュ・フローに着目して経営を行っていかないと、知らず知らずの内に経営が火の車になってしまうことも少なくありません。(いわゆる、黒字倒産状態)

当事務所では、お客様の経営の結果である財務諸表をもとに、専門家がキャッシュ・フロー計算書・資金繰り表を作成させていただきます。

キャッシュ・フロー計算書・資金繰り表を作成し、会社の現預金の流れを把握することで経営のどこに力を入れれば現預金が残るのか、どのような原因で現預金が貯まらないのかを把握することができます。

当事務所では、基本的にすべてのお客様にキャッシュ・フロー計算書を無償でご提供させていただいております。

　こんな方におすすめ

　資金繰りの改善を行いたい方

　毎月の残高試算表をはじめとする財務諸表では、物足りないと感じている方

　現預金が貯まっていかず、漠然とした不安をお持ちの方

毎月の経理にかける時間はどの程度ございますでしょうか。

個人的にはですが、経理は事業を行っていく上でとても重要なものですが、時間をかけすぎるのもあまりよくありません。

(開業・創業初期に時間をかけて経理を行うことは事業の内容・お金の流れを把握する上で欠かせません。)

ですが、現在ではエクセルなどの利用やクラウド会計(マネーフォワード会計、freeeなど)の導入によって経理の時間を大幅に削減することも可能です。

当事務所ではお客様の事業内容のみではなく、ご希望のお客様には現場→経理→経営者の確認までの経理フローをお聞きし、経理に係る時間の削減にご協力いたします。

経理に係る時間を減らし、逆に経営判断を行う時間を増やすことで、より本業での収益・利益・現預金の獲得に力を入れることが可能です。

　こんな方におすすめ

　毎月の経理に時間を奪われ、本業に集中できないと考えている方

　クラウド会計という言葉は知っていても、パソコンが苦手で導入するのに躊躇している方

お気軽にお問い合わせください。022-796-4832営業時間 9:00 - 17:00 [ 土日・祝日除く ]